03 シラハマ校舎 - *giftrip
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STAY

STAYING IN CLOSED SCHOOL

不動産×建築×アート
懐かしくも新しい気持ちになれる
アーティスティックな木造校舎に宿泊

Real estate×Architecture×Art
Stay at artistic wooden school building,It makes you feel nostalgic and fresh.

少子高齢化に伴い、地方では廃校増加が深刻な問題に。そんな廃校を活用し、多目的施設としてオープンしたのがシラハマ校舎です。
現代では珍しい、木造ならではの温かみを残した校舎内には、アーティスティックな内装のゲストルームがあり、宿泊することが可能。古く新しい独特の空間で、今までに体験したことのない一晩を過ごしてみてはいかがでしょうか。

廃校を活用して、都会の人に「農ある暮らし」を

「農ある暮らし」をテーマに、シェアオフィス・ゲストハウス・レストランなど、様々なスペースが混在するシラハマ校舎。校庭には株式会社良品計画による「無印良品の小屋」も立ち並び、1区画(1棟)300万円で販売されている。

都心から車で約2時間の場所に位置しており、自然豊かな環境で海も近いため、小さな別荘、気軽に始められる田舎暮らしとして人気だ。各区画内には庭もついており、菜園を楽しむ人も多い。

そんなシラハマ校舎がオープンしたのは、2016年のことだ。廃校となっていた旧長尾幼稚園・小学校の校舎を、現オーナーである合同会社WOULDの代表・多田氏がリノベーションした。多田氏は、ほぼ1人で1年かけて校舎全体をDIY。現在も校舎の運営と並行して改築を進めており、訪れる度に新しい空間を楽しむことができる。2017年はグッドデザイン賞を、2019年は千葉県建築文化賞を受賞。各所で高い評価を得ている。

さらに、元お遊戯室をリノベーションした施設内のカフェ・レストラン「バルデルマル」のシェフも務める多田氏。地産地消をベースに、地域の新鮮な食材をふんだんに使ったスペイン料理を振舞っている。
また、レストラン内には全ての施設利用者が使用できる、共同キッチンも完備。キッチンで料理をしてレストランで食べることも、他利用者と交流することも可能だ。

「シラハマ校舎をモデルケースに、全国の廃校を“古く新しい空間”として生まれ変わらせたい」と多田氏は語る。
どこか懐かしい気持ちになる木造校舎で、今まで体験したことのない、新しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

不動産×建築×アート空間

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experience廃校に宿泊

シラハマ校舎のゲストルームは、黒や茶を基調としたシックなデザインのRoom Lと、ハリウッドミラーが特徴的なRoom Rの2種類。Room Lは読書や仕事に集中できる空間として、Room Rはヘアメイクを楽しむことができる空間としてデザインされています。
共同のキッチン、シャワールーム、洗面台もあるので、水周りも心配無用。快適に素敵な時間をお過ごしください。

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