12 ガラス工房アルコス - *giftrip
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CRAFT

GLASS CRAFTS -OXYGEN BURNER WORK-

自然とアートが調和した
ここにしかない空間で
自分にしか作れない作品を作ろう

サーファーが集う千葉県鴨川市。山の中に入ると、手作りの小さなガラス工房があります。その名も、ガラス工房アルコス。
鴨川の竹・土・木で作られたオリジナルの空間には、至る所にオーナーのこだわりが見られます。酵素バーナーを使って火加減、手の回し加減を調節しながら、あなたもこだわりの作品を作ってみましょう。

ガラスの柔らかさを活かし、 こだわり抜いたものづくりを

ブラジル人のオーナーが日本に移住したのは13年前。ブラジルで出会った日本人女性と結婚したのがきっかけだった。ブラジルでは絵を描いたり、陶芸のデザイン会社で働いたり、学校で子供たちに陶芸を教えたりと、アートに関わる様々な仕事をしていたと言う。そんな中、日本に来て初めてガラスアートに出会った。

ガラスアートに魅了されたオーナーは、横浜でガラスアーティストとしての修行を積んだ後、自然と共に活動を続けたいと考え、鴨川に移住。アルバイトをしながら、自宅の敷地内にある自然の資源を活用し、2年かけてたった1人でアルコス工房を建てた。日本の昔の神社の作り方を調べ、竹を柱に、藁と土を混ぜて作った土壁、近所の人にもらった車のフロントガラスを活用した窓、木を繋ぎ合わせて模様を掘った個性的でお洒落なドア…工房を構成する全てがオリジナルであり、その空間にいるだけで飽きない。
「私は建築経験もないし、日本語もよく分からないけれど、本やインターネットを読み漁ってこの工房を建てた。人生一度きり。やってみたら意外とできることは多い」とオーナーは語る。

そんな様々なスキルと高いポテンシャルを持つオーナーが、色々な人に体験して欲しいと始めたのがガラス工芸体験だ。チェコから輸入した耐熱ガラスを溶かし、色のついたガラスを組み合わせ、オリジナルのガラス作品を作ることができる。ペンダントトップ、箸置き、マドラー、ピアス、勾玉など、作品の種類は豊富だ。「色々なアートをやってきたけど、ガラスの魅力は柔らかくて、細部までこだわりを持って作れること。自分が一番作りたいもの作ることができる」とオーナーは言う。こだわり抜いたものづくりをしたい方は、世界にひとつだけの工房で、世界にひとつだけの作品を作ってみてはいかがだろうか。

自分だけの形と色味を表現できる

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experienceガラス工芸体験

ペンダントトップ・箸置き・マドラー・ピアス、勾玉の中から作りたい作品を選び、イメージに合わせてガラスの色をいくつか選びます。専用の眼鏡をかけてガラスを溶かし、目指す形を作りましょう。
火の当て方、手の回し方、色の付け方ひとつで、完成する作品の形や色味が変わります。あなたにしか作ることができない、あなただけの作品づくりを楽しんでください。

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